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mon choco


バレンタインに特別な興味もなく、毎年なんとなくのお祭り気分に乗っかって来たのですが。
今年はちょっとドキッとするようなチョコレートに出逢いました。

いつもお世話になっているragomの金井姉妹。
お二人の妹さんは、パティシエ。
以前彼女が作ったイースターエッグの写真を見た時から、なんてことをやってのける人なんだろう、
と密かに想いを寄せていました。
春の訪れを告げる巨大な卵はチョコレートでできていて、うす桃色の儚い艶。
桜を思わせる花が無数にちりばめられていて、満開の桜の木の下に鎮座するその卵は、
美しいっていうよりもちょっと荘厳、でした。
荘厳な、チョコ。
背負ってるものの重さと軽さに、なんて面白いことやってるんだ!とテンションが上がったものでした。
が、今はモナコの五つ星ホテルのヘッドパティスリーシェフ・・・
もうこの段階で雲の上の存在なので、死ぬまでに一回くらい食べられたら幸せ〜くらいに思っていたのですが。
今年は日本でも彼女の作ったチョコレートが手に入ると聞いて、飛びつきました。
お姉さんに速攻直接連絡してまで。

モンショコ。
詳細はこちら→monchoco
コーヒー豆を切らしていたので、せっかくならば美味しいコーヒーをちゃんと挽いて、
美味しく食べよう、とのことでまだ食べてません。
楽しみすぎる。

最近は書きたい事が多すぎる程毎日何かが起こっているのに、時間が取れず。
自分の中が整理できずにいます。モンモン。あーモンショコ楽しみ。
私にとって、日記を書くって大事な行為だったんだなあと。
予防接種のこと、久しぶりに美容院で髪を切ったときのこと、は必ず書きたいな。

明日はお宮参りアーンドお食い初め。
こちらも楽しみです。
15:00 日々 comments(0)
かばくん


1週間に1回くらい、綿花を精製水で煮ます。おしりふきとして使います。
入院中は院の方針で、水筒に70℃くらいのお湯を入れておいて、おしりを拭く都度濡らして使っていました。
そうすると暖かいおしりふきになるし、毎日お湯を替えるから衛生的。
でも荷物になるし、なによりちょっと面倒。
退院してからは市販のおしりふきを使っていたのですが、あっという間にかぶれてしまいまして。
義母から聞いたこの方法を試してみたら、あっという間に治った。あなどるなかれ、先人の知恵。

というわけで想くん生後3ヶ月。
早いものです。最近はこんな感じで



自分の手と話すようになりました。
不思議街道まっしぐらです。

想くんとのおでかけにも、少しずつ慣れては来たものの。
あまり長時間出歩くと、その後逆襲のようにギャン泣きします。
その度、かわいそうなことしたなあ、と一緒に泣いて謝ります。
そんな中、どうにかして博多に行けないものか思案中。
手と手展という素敵な展覧会を観に行きたい。
友人の版画家が参加していたり、ブラチスラヴァでよだかを上演した同じ場所で展覧会をやっていたり、
と何かと縁を感じるので。。。ビブリオラボにも興味があるし。
けど、、やっぱり無理かなあ。
3ヶ月の乳飲み子抱えて、しかもこんな寒い時期には一般的には出歩かないのかな。
博多だといってこいで一日かかるし。
興味ある方、是非。そして感想を聞かせてください。
http://handtohand311.org/

明日は都知事選ですね。
都知事選だからというわけではないですが、友人がやっているパフォーマンス集団の素晴らしい表現を。
こんな風に伝えられたら、といつも憧れる人たちです。
都民のみなさん、選挙行ってください。
http://thesongofbirds.com/gallery.php?movie=31

あと、先日この絵本を想くんに読んであげました。

俳優養成所を卒業した後、養成所の先生に詩の朗読の指導を受けていました。
詩の朗読なんて!恥ずかしいっ!
と思っていたのですが、意外や意外。
言葉を空間に響かせたり、構成、というか持っていきかたで一つの作品を形作るような作業は
本当におもしろく、楽しいものでした。
言葉と音と歌がこんなに近くて、こんなに遠い。
今思えば、進むべき道を静かに指し示してくれていた時間だったなあ。
数年前、指導してくれていた先生がお亡くなりになった時、遠方の為お通夜にも葬式にも出られず。
ずっと気になっています、今も。
今会ったら、どんな言葉をかけてもらえるだろう。
あの頃はわからなかったこと、込められなかったことが、今は音に現れる気がする。
参宮橋の小さな地下のスタジオで、ひとつひとつ噛みしめるように言葉を吐いていたころのこと、
作者の岸田衿子さんの名前を見て、鮮明に思い出したのでした。

と、私がしんみりしてますが、想くんは専ら鮮やかな色に目を奪われていたようでした。
美しい色の本でした。

JUGEMテーマ:子育て日記
18:18 絵本 comments(0)
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