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2016.01.20 Wednesday
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よだかチェコへ行く
2012.06.28 Thursday
ありがたいことに、秋の東欧ツアーは新作「金のさかな」だけでなく、
2010年に制作した『Yodaka』も3カ所で上演させていただくことになりました。
諦めの悪い女たちはさらなる進化を遂げるべく、よだかを単身チェコへ発送!
酒好きな美術家、このブログの09年から10年の登場回数ナンバーワンの
つよい姉さんこと林さんへ、食べられる緩衝剤と共に。
既に無事にプラハに到着したようです。
東欧ツアーは諸々書類提出も終え、上演日程も決定してきました。
私たちは役者と美術家なので、本来、現場との交渉や調整や営業、広報は正直、専門外。
でもまだまだぴよっこなので、なんでも自分でやってみようの精神で、
色んな人に迷惑かけまくって、巻き込みまくって、なんとかやってます。
私なんかまだ軽いもんで、つよい姉さんの仕事量とプレッシャーったらないはず。
台本煮詰まってる場合じゃないっス。
書くっす。
雨の週末
2012.06.16 Saturday
帰って来ました
2012.06.14 Thursday
「ドリトル先生と動物たち」日暮里サニーホール公演、無事に終了しました。
初日で千秋楽で(マチソワ二回公演)バラして打ち上げという流れ。
やる前は大丈夫だろう、なんとかなるだろう、と思っていたのだけど、
想像以上にトライアスロン。
でもなんとか無事に終わりました。
今回はドリトルの醍醐味でもある天蓋幕がないバージョンの美術。
でも桟敷席はある。
やっぱりこの桟敷席があるかないかで全然違ったものになる。
一気に距離が縮まる。そしてものすごい集中力。
多様な場所で公演をして行く以上、会場に合わせて作品を変えて行くのは
いたしかたないとはいえ、やはり桟敷の威力を感じちゃう2回の上演でした。
個人的にはまだまだ強度が足らんかな、と。
たかだか2回やったくらいでダメージ受け過ぎ。
体力と集中力と。
欲しいものはたくさんあります。
次は8月10日からの池袋あうるすぽっとでの公演に向けて、
7月下旬から稽古再開です。
それまでに日々の鍛錬を忘れないように。
キープ、もしくはさらなる高みを目指して、地味に積み重ねていけたらなあと思います。
純粋さの勝利
2012.06.06 Wednesday
演劇って、たくさんの人が集まって作っている。
出演者だけじゃなくて、スタッフさんのことも考えると、いや、特にスタッフさんなんか、
ほんとうに色んな所からたくさんの人が集まって、
『作品』と呼ばれる数時間の為に、終わりのない仕事をしている。
色んな人がいるし、年齢もばらばら。
立場や出自や役割や、時にはしがらみもあるかもしれないけど、
でも、最終的にたどり着きたいのはどこなのか。
そこでどんな景色を見たいのか。
それは少なからず、共有していたい。
圧倒的な正解が、そこにはあるはずだと思う。
これは世間からの評価という意味ではなく、質、という意味で。
どんな世界を作り出して、お客さんと共有するか、という意味で。
そんなことで頭がいっぱいになって帰り着いたもんで、
spacでの長い公演から帰って来たばかりの加藤さん(先輩)をひっつかまえて、
だらだらと話してしまった。
お疲れさまの一言より先に。反省。
ペール・ギュント、ほんとうにお疲れさまでした。
うまく眠れずに目が覚めたら、twitterでどんぴしゃな動画が回って来た。
私はいつかその圧倒的な場所にたどり着きたい。
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