| PR | EN | CO | TR | CA | AR | LI | RE | OT |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

 - -
ドリトル稽古再開!
わあわあ言いながら桐蔭学園での公演を終え、
五日間もゆっくり休んで、昨日からドリトル先生の稽古が再開されました。

休み中も頭や体をぼやけさせない工夫はしたものの、
やっぱりチューニングが必要。
早めに稽古場に入って、ゆっくり体をほぐして、ゆっくり楽器に手を慣らして。
なかなかいい感じのスタートをきれた昨日。

稽古では勢いで新曲を制作。
諦めません、楽日まで。
小一時間で完成してしまったのは、八代さん(花組芝居)が
事前に進行を考えて来てくれたおかげ。
曲が出来たら、踊ってみよう、というわけで。


真剣です、あたしたち。
私は衣装の関係で殆ど身動きはとれませんが、
そんなの関係ねえ。真剣です。

日暮里に向けて、ブイブイ行ってきます。
12:35 演劇 comments(0)
ドリトル先生 in 桐蔭学園
今更ですが

 

数日前の金環日蝕。
サングラス2枚重ねにしてガン見したら、そのあと1時間くらい目を閉じると
まぶたの裏に日蝕が焼きついて目がチカチカしていました、場当たりの日の朝。
はしゃぎました。


『ドリトル先生と動物たち』桐蔭学園公演。無事に終了しました。
1700人くらい収容できる、4階席まである大ホール。
もちろん今回は1階席の一部と2階席の一部だけしかお客様は入れなかったけど。
それでも幼稚園生と、小学校1年から3年までの、
蝶ネクタイの超カワイイ制服を着た子達で会場はいっぱい。
どんだけ育ちがいいのかどきどき。蝶ネクタイ・・・どきどき。
ちょっときょとんとしてるかなあ。大丈夫かな。ついてこれてるかなあ。
と心配した瞬間もあった。

でも。クライマックスの裁判のシーン。
ぬれぎぬを着せられたルカに、悪役のメンドーサが
「お前は人殺しだよ!ルカ!」
と言い放って逃げ去る瞬間。
「ルカは人殺しじゃない!」
「ひどいよ!ひどすぎるよ!」
と火がついたように一部の客席から大合唱が巻き起こった。
私は演奏の手を止められないけど、じんわり胸が熱くなった。
ああ、ちゃんと見てくれていた。
そうだ、そうだ。このシリーズってこういう魔法があるんだ。そうだった。

私たちは日々稽古場で、ああでもない、こうでもないと議論をする。
ここはこうした方がおもしろい、ここは話の流れ上こうした方がいい。
こっちの意図の目線はやはり、大人で、演劇の人の目線。
でも本番で、お客さんである子ども達が、
夢中になって何を見ているか。
このシリーズの舞台は、それがわかる。
彼らが何を見てくれているかが、私たちによくわかる。
そしてこちらが意図しない反応をしたり、こちらの思惑を超えてくれるので、
とても胸を打たれる。
こっちの方が、感動する。
今回一瞬、不安に思った瞬間もあったけど、無駄な心配だった。
私たちが見せたいもの以上のものを、ちゃんと見てくれている。

彼らにとっては、既にこの劇空間自体が魔法かもしれないけど、
やってる私たちにとっても、思いもよらない発見や感動を与えてくれる、魔法だ。

まだドリトル先生と動物たちの旅は始まったばかり。
次は6月10日の日暮里サニーホール。
しばしのオフを挟んでまた作り直し。
がんばります。


昨日はぎぎぎ、銀座で打合せ。
友人の尽力で、新たな出逢いが生まれそう。
実現化に向けて、準備開始です。
09:55 演劇 comments(0)
今日はPecha Kucha! そして、金のさかな始動。
お知らせをふたつ。

 

本日5月19日はPecha Kucha Night Kitakyushu #6の日です。
前回2月は私もプレゼンターとして参加して、
501FURNITUREのこれまでとこれからについてお話しさせていただきました。
とても素敵な体験でした。
今回のプレゼンターのみなさまもとても魅力的。
20枚の写真を20秒ずつプレゼンしていくというルールを通して、
たくさんの、多様なドラマが語られます。
イベント詳細はこちらをどうぞ→ Pecha Kucha Night Kitakyushu #6

そしてそして


今年の秋に予定している東欧旅公演『金のさかな』のブログを始めました。


このプロジェクトは福岡県に住む俳優 谷口直子とチェコ共和国プラハに住む美術家 林由未がチェコ人演出家zoja Mikotováさんを迎え、人形劇作品を共同制作するプロジェクトです。

はじまりは、2010年。
私が文化庁在外派遣員としてプラハに滞在していた際、プラハで美術家として活動していたゆみさんと出逢い、宮沢賢治の『よだかの星』をモチーフにしたソロパフォーマンス『Yodaka』を演出家のZojaさんと共に制作し、東欧諸国5カ所で上演する旅に出ました。

『Yodaka』の好評を受けて、2012年秋、新作『Zlatá rybka-金のさかな』を
東欧諸国6カ所で上演することになりました。

金のさかながどこに流れ着いて、どんな人に出会うのか。
日々綴って行けたらと思います。

さあ、ドリトル先生は今日が最後のスタジオ稽古。
明日は劇場入りです。
体はへろへろですが、気合い充分。
行ってきます。
09:00 演劇 comments(0)
だいちゃんありがとね!そしてスタジオ稽古
 

もう随分昔のことのように感じる。
だいちゃんありがとう会。
ドリトルもどきのto the sea Tシャツをプレゼントされてのひとコマ。
彼の秀逸な稽古場ブログはort-d.dメンバーズブログにて。
最近は劇団員が書いてくれていますが、今回のドリトル稽古、初期の頃は
彼が書いてくれていました。
さかのぼっても読む価値あり!
ほんとにありがとうでした。


そして。
14日からにしすがもを出て、実寸が取れるスタジオで稽古。
音響の相川さんがマイクスタンドを立ててくれました。
この段階でマイク位置やスタンド位置がわかると、意識がかなり変わります。
手数が多い演奏ブース。
時々あきれられることもあるかもしれませんが。
諦めません、勝つまでは。
今日も稽古です。
行ってきます。
10:51 演劇 comments(0)
岩田屋展示会終了、牛タンと、また制作の日々

岩田屋での展示会『大人・子供 リビング遊び』無事終了しました。
会期中はたくさんの友人が会いに来てくれたり、
たくさんの初めてお会いするお客様とお話しすることができたり、
こんなチャンスを与えてくれた人たちに感謝するばかりの2週間でした。
nagomi-styleの伊藤さん、岩田屋の皆様、本当にありがとうございました。


会場の様子はこんな感じ。
圭くんと立ち話しているのは、柴山家具製作の柴山くん。
これまでも度々一緒に展示会をしてきたお友達であり、かなりの愛されキャラ。
今回もお世話になりました。


奥の方にも501FURNITUREの家具はこんな感じで展示していました。
昨年の三越の時は右も左もわからず、作品数もびっくりするほど少なかったのですが、
それと比較すると、今年は右と左くらいはわかるようになったような。。。
ちょっとずつ、ちょっとずつです。


今回は名刺入れやコースター、トレーなどの小物も出品。


途中打ち上げ、仙台のタンを喰い尽くす会。
ウマかったし、楽しかったし。
今回も友人達に支えられまくっての展示会。
立ち疲れているところに友達が遊びに来てくれるのは、本当に励みになりました。
そして終わった後にああだこうだとお酒が飲めるのは、
本当に幸せなことです。
来てくれた人も、来られなかった人も、心からありがとうです。

2週間の展示のうち、私はたったの2日だけ、ばたばた帰福して顔を出しました。
それ以外の日は、ほぼ全日程、圭くん一人で立ち続けてくれました。
搬入も、搬出も、柴山くんと助け合って、乗り切りました。
本当にお疲れさま。
柴山くんや私たちの家族、周囲の人たちの支えあっての2週間。
いや、ご迷惑をおかけするのはまだまだ続きそうですが、
とりあえず一段落したということで。
本当にありがとうございました。
今、私が好きなことをさせてもらえていることが、
ホントに奇跡みたいにありがたく感じました。

そして東京に戻ったらすかさず稽古。
今日は5月22日の桐蔭学園の本番前、最後のオフ。

今朝方、カナダに住む友人から、Royal de Luxeの記事が送られてきて。
とても有名なカンパニーで、横浜にも来たことがあるんだけど、
まだ実際には見たことがなくて。
このカンパニーは4年に一回くらいのペースで数日かけて、
巨大なマリオネットを使って物語を紡ぐ。
場所は街の中から川の中、船の上・・・。
そこかしこを練り歩く。
観客はそれを追いかける。


日の光を浴びて立っているだけなのに、とてもドラマティック。
歩く、立つ、座る、寝る、見る・・・。
ただの人の形をした、命の宿らない物体が、
そんな基本的な動作をするだけで(もちろんその裏には果てしない訓練や
技術が必要なわけだけど)、こんなにも人を惹き付ける。
その理由は、ただ巨大である、っていうだけではないと思う。
人形を使う醍醐味。
日の光を浴びて、光る少女の頬、眼差し。
通り抜ける風の感じ。
見る人の想像力に訴えかける要素を抽出して、昇華させてこそ生まれる、
シンプルな見せ方。

福岡での束の間の幸せな時間から、
あっという間に制作モードにスイッチチェンジさせられちゃいます。

動画もたくさんあります。

さあ、明日から怒濤のベタ稽古。
やるだよ、やるだよ。
16:16 演劇 comments(0)
オフの最後に
2日間のオフもそろそろ終わり。
明日からがんばるぞ、と思った深夜3時。
居候先の長男しまお氏(萩原流行似)が負傷。
応急処置。 


今朝病院へ行って人間並みの治療を施し、
ご機嫌ナナメで帰宅。
無事でなにより。

今日の深夜、北九州に帰ります。
明日、明後日は終日、
明々後日は午前中だけですが、天神の岩田屋に居ます。
お会い出来れば幸いです。
12:30 日々 comments(0)
ドリトル先生 inあうるすぽっと
8月の池袋あうるすぽっとでの公演情報が公開されました。

子どもに見せたい舞台vol.6
『ドリトル先生と動物たち』

日程:2012年8月10日(金)〜16日(木)
会場:あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)

原作:ヒュー・ロフティング「ドリトル先生航海記」
台本・演出:倉迫康史
キャスト
村上哲也 平佐喜子 渡辺麻依 金子由菜(以上、Ort-d.d)井上貴子(双数姉妹)
小林至(双数姉妹) 佐藤円 谷口直子(Divadlo501)三橋麻子 三村聡 八代進一(花組芝居)

2012年7月初旬チケット発売開始


今日と明日は久々の、そして数少ないオフ。
2日も続けて休めるなんて!と興奮してしまって、
明け方まで話し込んでしまった。。。
外は大雨。
アコーディオンをちょっと練習。
これから女子会。
16:48 演劇 comments(0)
1/1PAGES