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こふく劇場ワークショップ
今週は小学校でのワークショップのアシスタント。
月曜は劇場で打ち合わせ。
火曜日は小学校1日目。

 

15年ぶりくらいに若戸大橋を渡る。


久しぶりに見た渡場。
北九州は広い。しかも住んでいたのは高校生までなので、
正直、行ったことがない場所ばかりだ。
若戸大橋を渡ってたどり着いた先は


宮崎県都城の、三股。
・・・ではなく。若松のとある小学校。
宮崎の都城で活動している劇団、こふく劇場のみなさんが、
学校公演とワークショップをセットで、というのが今回のメニュー。
こういうセットで小学校へ来るのは、北九州芸術劇場としても初めてだったらしい。

5年生の2クラスを午前と午後に分けて2セット。
前半はコミュニケーションや対話に関するワークショップ。
いくつかのゲームをしながら言葉を使ったり、あえて使わなかったり。
体を動かしながらワークを進めて行った。
その後、言葉の音についてイメージを膨らませて、簡単な挨拶で
遊んでみたり。
あっという間の45分。
コミュニケーションにおいて言葉が占める割合は7%。
言葉が持つ音が占める割合は38%。表情や身振りが占める割合は55%。
発する言葉そのものだけではなく、音や表情でも、人は気持ちを伝えられる、
ということを、少し体験した後の、短いお芝居。
結果として、とても良い組み合わせだったと思う。
ワークショップをすることで芝居への理解や、見方が断然深まったのではないかと思う。

この小学校の生徒達は本当に素直な子ども達だった。
北九州の小学生とワークショップをしたのはこれが初めてで、
北九出身者ながら、ドキドキしていたのだけど。
他の地域の子達と何ら違いはなかった。
都市部の小学校や大きな小学校になると、一度たがが外れると収集つけるのが
難しかったりすることもあるのだけど。
先生と生徒の信頼関係が強い学校だったのかな。
メリハリがあって、素晴らしい子達だった。


久しぶりにガムテープにニックネーム。
私のことを「たにやん」と呼ぶのは西巣鴨関係の人だけなのだけ。
私自身も、今時、やんって・・・。と最初は思っていたのだけど。
ワークショップの時にこのニックネームを書くと、
なぜか子どもがよく名前を呼んでくれる。
「なおこちゃん」とか全然呼んでくれない。語呂が悪いのか。
なので。引き続き、たにやんで。

22:28 演劇 ワークショップ comments(0)
我が家、土禁です。
 

がんばれっ!あとちょっとだ!!!
腰痛と戦い続けてばしばしフローリングを張っています。


ようやくです。
ようやくここまでたどり着くことができました。


うかれるのはまだ早い。
仕上げはオイルを塗ります。
一度塗って、ヤスリをかけて、また塗って。


塗る前の床の色も白っぽくてよかったんだけど、
塗ったら塗ったで手触りも良くなるし。


・・・はああ。
ここまでくるのに3ヶ月かかりました。
感慨深い。
まだトイレにドアが付いてなかったり、換気扇が着いてなくてキッチンに
穴が空いていたり、幅木をつけてないので壁と床の間に隙間があったり、
階段はまだフローリングを張ってなかったり・・・
挙げればまだまだなのですが、とりあえず!とりあえず!
一段落。


階段も塗装はあらかた終わっているので、もうちょっとだけがんばって、
早くお猫様たちを呼べる状態にしたい。


というわけで、ようやく我が家も土足禁止になりました。

今日から先日お話したワークショップのアシスタント。
どんな人たちに出逢えるのか。
楽しみ。
10:15 演劇 comments(0)
アーティスト往来プログラム
久々に家作り以外の話題を。

北九州芸術劇場が今回新たに始めた取り組み「アーティスト往来プログラム」
という事業で少しだけ関わることになりました。
主に東京からアーティストを呼んで小学校に派遣したり、
会社勤めの方々と踊ったり。
いらっしゃる方々も、伊藤キムさん、阿部初美さん、山田うんさん、こふく劇場、と
錚々たる面々。
中でも私が関わることになったこふく劇場は唯一、宮崎の劇団。
以前、東京で障碍のある方と、ものすごく素敵な舞台を作っていた。
しかも数年前、宮崎の劇場に呼んで頂いたことがある。
もう深い縁を感じざるを得ない。
というわけで非常に楽しみ。

ふと思ったのだけど、なぜわざわざ他の地域からアーティストを呼ぶのだろう。
北九州にふさわしいアーティストがいないのか?
帰郷して間もないので、そこらへんの事情がまだ呑み込めていないのです。
東京から呼ぶ、という往来をきっかけに、地元のアーティストを
育てることに繋がっていくといいな。

 

ああ、脱走のあしあとが無惨にも消えて行く。。。
その上にはボンドが、そして美しいフローリング材。
圭くんが3日かけてついに2階のリビングの床を張り上げた。
あっぱれ!
仕上がりはまた明日。
22:35 演劇 ワークショップ comments(0)
牙城中
 

洗面台作成中。タイルは圭くんが貼った。
タイル職人がお風呂、キッチン、トイレ・・・と仕上げて行く様を
観察していたらしい。ううむ。器用だ。


エアコン取付中。内装が間に合わず3回くらい延期して、
もう逃れられない暑さに負けての取り付け工事。
取り付けてくれた業者さんが想像以上にご高齢で、危険な作業に心配しきり。
ですが、さすがプロ。
キレイに仕上げてくれました。

私はというと。


はいパテきた〜。
もう一般人女性が一生で塗るパテの10倍、いや20倍は塗ったパテがまたきた〜。


既に足場は取り払われた最後の牙城、階段。
茶色くペイントされていたケコミ部分やその他、木の目が目立つ部分を
這いつくばってパテ。
なんかよりいっそう大変そうな雰囲気が出ていますが、
実際は音楽にノリノリでやっています。

そんな私を励ます友人が来日。


久々登場のつよい姉さん、が作った人形。
DAMUの教室に、オーソドックスな、だけど様々な種類の人形がたくさんあった。
そこから着想を得て作品を作るのは、もちろんダイナミックな体験で、本質なんだけど。
作品づくりまで行かなくても、日々、人形の体を探ることは、
なんだかとっても根源的な、アイデアの源なのではないか、と思って。
という真摯な気持ちは話してないのだけど、快く作ってくれた姉さん。
ありがとう。
06:16 家具屋 comments(0)
階段の先のひかり

我が家に足場のある風景。
ほぼ1ヶ月近くかかったリビングの塗装もようやく終わりかけ。
明日ちょっと仕上げたら、リビングを脱出できる。
となると次にやってくるのは最大の難関、階段。
まず、天井が高いので足場が必要。
プリント合板はペンキがのりにくい上に持ちが悪い。
天井をベニヤで補強しないとクロスも張れない。
というわけで、足場を組んでもらい、
上からペンキで塗装が出来るクロスを探し、

 

大工さんに天井にベニヤを張ってもらった。
・・・こう書くとあっという間だけど、
この結論に至るまでの膨大な議論と時間といったらなかった。
ひとつこうしようと決めたら、
いやその方法だとこんな問題がでてくる、
その問題を解決するには・・・と調べて、
また新たな作戦を練って。。。
ようやく、本当に、ようやく、の階段。

明日はこの階段の壁と天井にペンキ下地用のクロスを張る、
をお届けします、って世界の車窓から風。
22:24 開店準備 comments(0)
ぞっ
 

今日も一日、がんばりまっす!


と思ったけど、もおやだっ!脱走っ!

白い壁ばっかり見てると、いや壁を見ていなくても、
時々起きているのに夢を見ます。
夢を感じるというか、思い出す、というか。
ぞっとするほどリアルに。
その時の風、陽射し、匂い。
特に五感で感じ取った記憶をふいに思い出す時は、
あまりのリアルさにぞっとした後、必ず少し寂しくなるもんです。
過ぎてしまうことは悲しいことではないはずなのですが。おかしいね。

最近は本を読む時間が取れないので、苦肉の策で、
朗読のポッドキャストを聞きながら作業をしています。
ええ、オーディオブックを買う金はないので。
あ、爆笑問題のラジオポッドも相変わらず好きですが。

もとい、朗読のポッドキャスト。
銀河鉄道の夜を聞きながら作業していると、
どうしても3月11日のことを思い出してしまって、手が止まります。
宮沢賢治が選んだ言葉の、なんてことはない言葉を聞くたびに、
件の、夢を見るような、ぞっとする感覚に襲われます。

その、ぞっ、って、なんなんだよ。

ぞっ、ってする度に、私は今居るこの白い部屋の中で、
白ペンキからあしあとをつけて、脱走します。
部屋の中を。縦横無尽に。
イマジンは、自由です。


ぬか床@集中治療中。
半年かわいがって来たぬかどこが、瀕死。
除光液の匂いがする!
だけど諦めません。
よくあるかき混ぜ不足、酸素不足らしい。
塩ととんがらしとショウガを大量投入して、
ブラックジャック(私)はがんばっとる。
しばし待たれい!
09:37 開店準備 comments(0)
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