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2016.01.20 Wednesday
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sardinky!
2009.11.29 Sunday
朝のうちにチェコ語の勉強を済ませて、午後は作業。
何を言ってるかはわからないけどラジオをかけつつ、
紙を切る切る。
紙を切ってる最中から突如として魚が食べたくなってきた。
しかもモーレツに。
チェコには海がない。川はあるけど。
スーパーには新鮮な魚が売ってない。
売ってたとしてもものすごく高い。
売ってたとしてもとてもグロテスクなパック詰めだったりして、
とても買う気にはなれない。
だから、考えてみたら、2ヶ月間、魚を食べていなかった。
缶詰もおそろしくまずいものも中にはあるらしいので、
値段的に松竹梅それぞれ買って来てみた。
松はピンクのやつで250円くらいする。
竹は右下ので100円くらい。
梅は左ので50円くらい。おいおい食べ比べていく予定。
今日はとりあえず無難に竹のやつを缶ごと焼いてみた。
にんにくとショウガとタマネギとレモンを刻んでのせて。
正直、めちゃめちゃうまかった。
竹で全然いいです。
ていうかこんなに簡単な料理、なんで今まで日本でもやらなかったのか、
というくらいうまかった。
今後3日間このレシピでもいいくらい、うまかった。
Harmonika
2009.11.27 Friday
学校の後、アコーディオンを購入すべく、友人と待ち合わせ。
彼は以前一度だけ会ったことのある、つよい姉さんの友達、suho。
彼は色んな才能を持ち合わせているらしく、
アコーディオンを修理したりもできるらしい。現在3台所有。
そんな彼がプラハで見つけたアコのお店に連れて行ってもらった。
一番いいよ、と言っていたお店は、残念ながら、しまっていた。
ここは修理もできるし、アコ専門店だから、と勧めてくれたのだけど。残念。
他にも心当たりのお店を案内してくれて、試しに弾かせてもらったりもした。
けど、やっぱりぴんとくるものはなくて。
ちょっとこれいいいな、と思って、suhoに相談してみると、
蛇腹がゆるいから、多分どこかに穴があいてるよ、と教えてくれたり。
日が暮れるまでお店をまわって、結局、日を改めて、
1軒目のお店に行くことに。
本当に心強かった。
ありがとう、suho。
最後に行ったお店はカレル橋のふもとのお店。
こちらに来て、ちょうど2ヶ月。
初めてカレル橋を渡ったと言ったら、びっくりされた。
なんだかんだと忙しくて、名所や、美しい場所にはあんまり行ってなかったので。
充実してる証拠だと、思うことにして橋を後にしました。。。
ボビンレース
2009.11.26 Thursday
先月、民族博物館へ行った時にも興味を持った、チェコのボビンレース。
日本の友人で、私がボビンレースを知ることになったきっかけを
作ってくれた友人が、「ボビンレースの旅をする!」とやってきたので、
くっついて、教室へつれていってもらった。
す、すてきだ!
教室は先生の自宅。日当りの良いぽかぽかしたリビングで、
カシャカシャ、カタカタ。
ボビンは木でできているので、ボビン同士がぶつかる音が小さな木琴の音みたいに、
響きます。
私も初歩的なレースを編ませてもらった。
こういう作業が、正直大好きだ。
繰り返し、繰り返し、積み重ねて、積み重ねて。
間違えてばかりだったけど、とてもおもしろかった。
自分が作る作品に何か新しいものを取り込めないか、
なにか刺激を与えられないか。そう考えて、色んな所へ出かけて行くのだけど。
時々人に笑われます。
そんなの芝居に全然関係ないじゃないか。
もっと本質的なこと考えた方がいいんじゃないか。
それも一理ある。
というか、そっちの方が正解だと思う。
でも、私にとって、こういう作業はとても自分の作品に近いこと。
こういう作業をやってみることは、表面上影響ないようにみえるかもしれないけど、
とても重要なことなのです。
夜にはソウタさんちで食事をごちそうになりました。
夫婦そろってかなりの凄腕シェフ!
そして私はお子と遊ぶ。
一番得意な3歳児。
Z kunify džungli
2009.11.25 Wednesday
Divadlo Minorで 『Z kunify džungli』という作品。
以前、富山で『ジャングル・ブック』というタイトルで日本語で上演したことがあるらしい。
いくつかの箱が重ねられた大きな箱のが置かれていて、
それを取り囲むように子供用のクッションが並べられている。
さらにその周りに大人の椅子席が。
大きな箱は実は立体的な絵本なのです。
ひとつひとつページをめくるように箱を移動させて物語が展開する。
音楽的に構成された台詞とも言えない、語り。
可動式のスタンドライトやLEDをうまく使った照明。
まさに、動く絵本だった。
子ども達は自由にそれらを触ったり、大きな声で笑ったり。
その距離感の近さ、私がまさに求めていたもので、なんだか泣けて来た。
さぞかし変な客だったろう。
ああ、こういうことだなあ。
と帰り道、頭の中がびくびくする程刺激を受けて、
ぶつぶつ独り言を言いながら帰った。
近所の煙突が、きれいだ。
アトリエ
2009.11.24 Tuesday
赤い木の実がこんなに。
たわわだ。たわわ、たわわ、たわわっておもしろい響きだな。たわわ。
人形制作のワークショップをしているとのことで、
見学させてもらいました。
断首式!
一本の木から削りだした頭部を切断します。
初めて見る作業、初めて見る工程に、驚くばかり。
ソウタさんの作品は本当にイマジネーション豊かで、それぞれ独特の表情を
していて、ぐっときます。
まだ知り合ったばかりでソウタさんがどんな人か、ろくに知りもしないのに、
とてもソウタさんらしい空気が漂っている、気がする。
ひとつひとつ動かしながら紹介してくれた人形達。
はじめてこんなに間近で、ゆっくり操らせてもらった。
とてもとてもいい刺激を受けました。
知り合いの犬の為に作った、らしい。
この目の微妙な表情が、きょとんとしてて、いい。
油絵の具で着彩するらしい。そのパレットがもう既にアート。
またあさってお邪魔することに。
ミノル不動
2009.11.23 Monday
Ostrava→→→Praha
2009.11.21 Saturday
初日の打ち上げの後、今回私を受け入れてくれたディレクターとそのご主人と
アレナと私で、静かにワインを飲んだ。
そこでつたないチェコ語で、時には英語でアレナに助けてもらいながら、
私が今までやってきたこと、これからやりたいことを話した。
みなさん私の親くらいの年齢で、本当に親切で、一生懸命耳を傾けてくれた。
そういえば、ペトル以外のチェコ人の人と、こんなに話をしたのは、
始めてだ。帰りにばらの花をもらった。
ドライフラワーにしよう。
そして。
今回、初めてちゃんと顔見せをするから、と自分の過去の作品のポートフォリオに
英訳とチェコ語訳をつけて、持って行った。
名刺代わり、くらいのつもりだったのだけど、ちょっと興味を示してくれて。
来年の5月に、子ども向けの作品を上演する、一日だけのフェスがあるから、
そこでやってみてはどうか、と。
とても嬉しかったけど、ちょっと心臓が縮みそうだった。
Ostrava!
2009.11.20 Friday
おばあちゃん襲来
2009.11.17 Tuesday
沢さんの作品で「赤ずきん」というのがありますが。
それに出てくるおばあちゃんを作っています。消えものなので大量です。
光に透かして使います。こんな感じ。
「今日写真を撮ったのは、わたしだ!」娘っこです!
明日からオストラヴァに3日間行きます。
新作のプレミアが20日にあるので、ゲネも含めて見学へ。
まだまだ全くチェコ語が話せないのに。
英語が喋れる人は一人しかいない劇場に、一人で行きます。
沢さんにくっついてまわってなければ、何者かわからない東洋人・・・。
いいんです、苦労すれば。
なのでひょっとしたらインターネット環境がないかもしれないので、
3日間ブログはお休み、かもしれません。
Od zítra do dovacátého lisopadu , pujedu do Divadlo loutek Ostrava.
Josef čapek
2009.11.16 Monday
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