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かばくん


1週間に1回くらい、綿花を精製水で煮ます。おしりふきとして使います。
入院中は院の方針で、水筒に70℃くらいのお湯を入れておいて、おしりを拭く都度濡らして使っていました。
そうすると暖かいおしりふきになるし、毎日お湯を替えるから衛生的。
でも荷物になるし、なによりちょっと面倒。
退院してからは市販のおしりふきを使っていたのですが、あっという間にかぶれてしまいまして。
義母から聞いたこの方法を試してみたら、あっという間に治った。あなどるなかれ、先人の知恵。

というわけで想くん生後3ヶ月。
早いものです。最近はこんな感じで



自分の手と話すようになりました。
不思議街道まっしぐらです。

想くんとのおでかけにも、少しずつ慣れては来たものの。
あまり長時間出歩くと、その後逆襲のようにギャン泣きします。
その度、かわいそうなことしたなあ、と一緒に泣いて謝ります。
そんな中、どうにかして博多に行けないものか思案中。
手と手展という素敵な展覧会を観に行きたい。
友人の版画家が参加していたり、ブラチスラヴァでよだかを上演した同じ場所で展覧会をやっていたり、
と何かと縁を感じるので。。。ビブリオラボにも興味があるし。
けど、、やっぱり無理かなあ。
3ヶ月の乳飲み子抱えて、しかもこんな寒い時期には一般的には出歩かないのかな。
博多だといってこいで一日かかるし。
興味ある方、是非。そして感想を聞かせてください。
http://handtohand311.org/

明日は都知事選ですね。
都知事選だからというわけではないですが、友人がやっているパフォーマンス集団の素晴らしい表現を。
こんな風に伝えられたら、といつも憧れる人たちです。
都民のみなさん、選挙行ってください。
http://thesongofbirds.com/gallery.php?movie=31

あと、先日この絵本を想くんに読んであげました。

俳優養成所を卒業した後、養成所の先生に詩の朗読の指導を受けていました。
詩の朗読なんて!恥ずかしいっ!
と思っていたのですが、意外や意外。
言葉を空間に響かせたり、構成、というか持っていきかたで一つの作品を形作るような作業は
本当におもしろく、楽しいものでした。
言葉と音と歌がこんなに近くて、こんなに遠い。
今思えば、進むべき道を静かに指し示してくれていた時間だったなあ。
数年前、指導してくれていた先生がお亡くなりになった時、遠方の為お通夜にも葬式にも出られず。
ずっと気になっています、今も。
今会ったら、どんな言葉をかけてもらえるだろう。
あの頃はわからなかったこと、込められなかったことが、今は音に現れる気がする。
参宮橋の小さな地下のスタジオで、ひとつひとつ噛みしめるように言葉を吐いていたころのこと、
作者の岸田衿子さんの名前を見て、鮮明に思い出したのでした。

と、私がしんみりしてますが、想くんは専ら鮮やかな色に目を奪われていたようでした。
美しい色の本でした。

JUGEMテーマ:子育て日記
18:18 絵本 comments(0)
場所
 

あと1ヶ月で引っ越し。
準備しようしようと思い続けて数ヶ月。
やっと最近とりかかった。
目についたものから梱包。とりあえず、包んでみる。

先週、久しぶりに近所の児童館で絵本の読み聞かせをやってみた。
見かけない顔だし、宮崎弁が喋れないし、
「ねえ誰?誰?」と話しかけてくる子、多数。

小学校の真裏に児童館がある為、子どもの数は多い。
学童保育の部屋、というのもあり、
放課後の子ども達がまとめて児童館に流れ込んでくる。

板張りの広めの部屋に会議用のテーブルがどーんと置いてある。
紙芝居の額縁を置くため。
絵本を読むときはそのテーブルの前にパイプ椅子を置く。
そして子ども達もパイプ椅子に座って話を聞く。
読み聞かせが始まる前には職員の人がアナウンスで声をかけるだけ。
学童保育の部屋がすぐ隣なので、あんまり無理に子ども達を引っ張ってくることも難しい。
結局、読み聞かせが始まった時に部屋にいたのは、女の子がひとり。
その後、ぱらぱらと出入りがあって、最終的にはのべ10人程が来た。

のびしろの多い、いやもうのびしろしかないといっても良いくらいの場所だった。
工夫する余地がいくらでもある場所だった。
場所を作るってことはすなわち、時間を作る、ってことだと思う。
物語だけを情報として与えているわけでは決してないし。
そもそも読み手が「与える」だけでは成立しない。
子どもが反応して、その反応と一緒に時間を共有する。
欲しいのは物語よりも、その時間。

とかなんとか言っても、あと1回か2回しか行けないんだな。。。
なんだか残念だ。



福岡に帰ったら作ろうと思っているもの、ていうか、作ってもらおうとおもっているもの。


紙芝居の額縁。
本来立てて使うのだけど。
読み手が隠れて絵に集中しやすくなるスグレもの。
これはプラスチック製だけど、木のやつだとなかなかレトロでいい感じなのです。
16:47 絵本 comments(0)
Josef čapek
 

沢さんの娘っこが絵本を貸してくれた。
私がチェコ語の勉強をしていると聞いた彼女は既にチェコ語がぺらぺらで。
これがいいよ、あれがいいよ、とたくさん絵本を持って来てくれた。

日本でも大人気のヨゼフ・チャペックの絵本。


色の使い方だけでなんかどきどきしてしまう。


タイトルは
「o pejskovi a kočičce  jak psali psaní」
私が訳すと
「犬かきとこねこ どんな手紙を書いたのか?」
正解は明日わかります。

いくら文量が少ないとはいえ、ちょっとずつしか読めないので、
娘っこ先生に教えてもらいながら、解読していく予定。
23:35 絵本 comments(0)
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