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轟音
 

止まって・・・


よいしょ!
信号機が、なんか熊っぽい。
14時から大統領のお葬式だったらしく、
町中にサイレンが鳴り響いた。轟音。


今日は稽古は休み。工房も休みなので、
昼間少しだけ沢さんの作業の手伝いをする。
透明なプラスチック用の絵の具の色見本を作ってみた。


乾くのに時間がかかるけど、発色はとてもキレイ。

午後は自分の作品の仕込み。
わらを編んだり、動いてみたり。

3月から積み上げて来た演出プランが、ひとつの山超えようとしている感じ。
当初考えていたことが、具体的に形にしてみたら、たくさん無理が出て来てしまった。
それを対策を立てて乗り越えていくのも一つの方法だけど、
思いきって方向を少し変えてみたり、違う手法を試すのも、悪くないのかもしれない。
私のこれまでの経験や、体の中にないものを取り入れるのも、決して悪くないし。
自分が大切にしていることはもちろんそのままに。
忘れてはいけないのは、楽しいことを作ってるんだということなんだろうな。

そんなことを考えつつ、東京にいたら是非見たかったダンス。


06:05 演劇 制作現場 comments(0)
いてふの実
 

雪の中でもごはんを待つミミ。
最近鳥がたくさんくるのは、どうやらミミにあげているごはんの
残りを啄んでいるようだ。
少し多めにあげよう。

最近、自然や動物がやたら気になる。
ちょっとした公園や広場に立つ木、とか。
川が流れる音、とか。雪が舞う速度、とか。
犬が鳴いたり、猫が歩いたり、鳥がとまったり。
そんな私には宮沢賢治が必要なんじゃないかと思って、
最近ぽつぽつ読み返してみている。青空文庫で。
やはり、沁み入り方が違う。
寒さのせいか、歳のせいか。はたまたよほど寂しいのか(笑)。
まあなんのせいでもいい。
そこにたどり着いたことは、なんだか嬉しい。
抗えない大きな流れ。くりかえすいのち。
意識しているか否かは大きな違いだ。

『いてふの実』というのを読んだのだけど、『葉っぱのフレディ』に
似ているな、と思ってあらすじを探ってみた。
確かに少し似ているのだけど、視点が違ったり、
なにより、宮沢賢治はシンプルだ。
書かれている時代が違うせいもあるだろうけど、宮沢賢治は
ほとんど説明をしない。事実だけを述べていて、気持ちがいい。
何かと私は縁がある作家だけど、ここに来てさらに、思いが募る。

06:58 演劇 制作現場 comments(0)
premiéra
 

先週末に、沢さんの新作公演があった。
考えても考えても結論などは出ないし、そもそも結論などはない。
だけど、いろんなことを考えた。
語り尽くせない。


たったひとりで舞台に立つということ。
そしてそれを遠い異国の地で続けるということ。


正直なんの力にもなれず、奥深い所には触れることすらもできなかった。
何が自分の中に残ってるのかすらも、よくわからない。
けど、それは後からわかることなのかもしれない。

23:21 演劇 制作現場 comments(0)
こだわり
 

なんだか最近、クリスマス風物詩を紹介する人みたいになってるけど。
めずらしいので、つい。
「これはクリスマスでは、ふつうのことだよ。」
と娘っこが見せてくれた。真ん中には小さなろうそく。
りんごにクローブをぶすぶすさしてつくるらしい。
クローブの、あまい、いいにおい。

今日はPCで音楽の編集作業。
簡単な作業とはいえ、あまり使ったことがないgarage bandをああでもないこうでもない、
といじり倒してなんとか。
沢さんの作業はもう私の手の届かない域に入ってしまっている。
遠巻きに眺めるしかできない。


飾りすぎだよ、娘っこ。
たわんでるよ・・・。
06:22 演劇 制作現場 comments(0)
さすが。
 

花屋さんの店先。
日本のしめ縄のようなものらしい。クリスマスにお家にかざると、
幸せがやってくる、らしい。。。
町中のいたるところで売っている。

今日は午前中からつよい姉さんちで、布貼りの作業。
昨日までどうしていいかわからず、途方に暮れていた作業が、
さすがの舞台美術家を迎えて、たったかたったか進んで行く。
シンナーが苦手な私には全くボンド作業をさせず、
病み上がりで咳き込みながらも、帰宅したペトルを待たせながらも、
10時間経過。
出来上がったのが


はああ。。。
私ひとりだと、本番に間に合っていたか・・・。
本当に、ありがとう。


晩ご飯は、閉店直前、おいしいピザ屋さんへ。
ごほうびだった。



08:36 演劇 制作現場 comments(0)
OHP額縁

昨日から続けていた作業がやっと形になった。
OHPの額縁。沢さんが指定したよりも私が深く切りすぎいたらしく、
一時はどうなるかと思いましたが、沢さんの必死の復旧のおかげで
なんとかボツにならずにすみました。

今までボンドや接着剤とは無縁の作り物しかしなかったので、初めてのことが多い。
扱う素材も今までは布オンリーだったのだけど、プラスチックや木材やウレタンや。
今までとは全く違う素材。
沢さんには迷惑をかけっぱなしなのですが、おもしろい。


晩には友人宅のホームパーティに。
ホームメイドのグラーシュはそのへんのjídelna(安食堂)のグラーシュよりも
優しい味。

23:08 演劇 制作現場 comments(0)
おばあちゃん襲来

沢さんの作品で「赤ずきん」というのがありますが。
それに出てくるおばあちゃんを作っています。消えものなので大量です。


光に透かして使います。こんな感じ。


「今日写真を撮ったのは、わたしだ!」娘っこです!

明日からオストラヴァに3日間行きます。
新作のプレミアが20日にあるので、ゲネも含めて見学へ。
まだまだ全くチェコ語が話せないのに。
英語が喋れる人は一人しかいない劇場に、一人で行きます。
沢さんにくっついてまわってなければ、何者かわからない東洋人・・・。
いいんです、苦労すれば。

なのでひょっとしたらインターネット環境がないかもしれないので、
3日間ブログはお休み、かもしれません。

Od zítra do  dovacátého lisopadu , pujedu do Divadlo loutek Ostrava.
22:24 演劇 制作現場 comments(0)
ひたすら粘土、そして飯を炊く

今日は朝から沢さんちへ。昨日のつづき。粘土をこねる作業。
なぜこの作業が必要なのかがわかった。
張り子の人形を作る為に粘土で型を取るのだ。
私は今まで布だけでしか人形を作っていないので、こういった本格的な
人形制作の工程についての知識は皆無。
ちょっとは勉強しとけよ、って話です。
沢さん曰く。張り子の制作工程には、ものづくりの知恵がつまっている、と。
それを知っていると知らないとでは、作る人形が全く違ってくるらしい。
木彫りの人形も、工程だけでも一度知っておくといいよ、と。
私も今まで自分で人形を作る時にあまりにも空をつかむような
作り方で、本当にこんなことでいいんだろうか?と疑問に思いながら作ってきた。
こんな私の人形作りが、ちょっと変わるかもしれない、
そう思うと楽しみでしょうがない。

Nori said that the process of "Hariko"  has many ideas about puppet making.
The puppet become different ,knowing this ideas  or not.
You should know about woodcarving.
From now, I made a puppet using only clothes.
Everytime, I worried about making puppet.
If I study about classical technic,  my puppet may change.
It is so exciting.


一日粘土をこねて、ちょっと疲れたので、おいしいご飯を作ることに(疲れ関係なし)。
しかもこの家には圧力鍋が二つも!!!料理好きの私には辛抱たまらん!
友人から教わった通りに鍋でお米を炊いてみた。

 

狙い通り、軽くおこげもついて、おいしいのが炊けた。
ありがとう!友人!
野菜炒めを作るはずが、豚肉からも野菜からもおいしいスープが出てきたので、
水不使用の煮浸しに。ローズマリーをちょっと入れた。
うまい。
21:58 演劇 制作現場 comments(0)
スノーマン
今日からDAMU(チェコの国立芸術アカデミー・演劇学部)の人形劇学科で、
沢さんが講師を務めるコースが始まったので、アシスタントとして参加。
・・・のはずが、沢さんも私に気をつかってくれたのか、生徒達と同じように、
参加者としてまぜてもらった。
今日参加したメンバーは私を入れて8人。
彼らはEUの交換留学プログラムで「エラスムス計画」というのがあるらしく、
その留学生、ということで全員外国人。
フィンランド、フランス、ポーランド・・・そして沢さんは日本人。
使う言葉は必然的に英語。
私にとってチェコ語よりはマシだけど、そんなに達者ではないので、
学校に行く前から緊張してしまった。

日本でもワークショップに参加する機会が多かった。
初めて出逢った人と、共同作業をするのは、私はとても好きで、
その人がどんなことを考えているのか、どんなことが好きなのか、
作りながら話したり、自分との違いを発見したりするのが、面白いと思っていたのだけど。
まあー。今日は正直、しんどかった!
そりゃあ、日本語を使っても、相手の気配を探りながら、
慎重に話しながら作って行くのに。
何より言葉がつたないぶん、ペアをくんでくれたフィンランド人のミルバは
きっとしんどかっただろうな。
途中、何度も彼女がサポートしてくれたり、アイデアを出してくれたり。
結局私とミルバが作ったのは、スノーマンの1年。というお話。
不織布の布を使って、短いショートストーリーを作った。
あまりにも時間がかかりすぎて、私と彼女の発表は明後日の次回の授業に持ち越し。
明後日は少し早めにきて打ち合わせをすることに。
スノーマンの鼻に使えるように、人参を持ってくる約束をした。

気持ちばかり焦ってしまうけど、こういう時、今やれることを少しずつ、
少しずつやるしかないんだろうな。
私に、決定的に欠けている部分や、ここがんばりどころ!な部分は明白で。
そこを意識的に、心折れないように、ちょっとずつちょっとずつ
積み上げていくしかないんだろうな。

あまりの余裕のなさに、今日は写真を一枚もとれなかった!
帰り道もなんだかよくわからず、うろうろ道に迷って、スーパーに寄ったりしたら
帰り着くのに3時間もかかってしまった。
でもスーパーにはオレンジの、イメージ通りの人参は売っておらず。
明日、別のスーパーに行って買わなきゃだ。

22:32 演劇 制作現場 comments(0)
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